思い出した背中重心
ジャンプやターンで床の反力を最大にするには、前かがみではなく、後ろに寄りかかるくらいの背中重心で、頭が前後の基本面(Coronal plane 冠状面)よりも後ろにあるくらいの感覚で床を両足の裏でプッシュするように。
脚も腕も胸もお腹も、頭よりも前で使いながら踏み込んで、背中重心の背中の方に、普通の感覚だと後ろの方にジャンプするくらいの意識が、まるで真空の空間の中に吸い込まれていくように、まっすぐなジャンプができる。
実は約3年間前にも同じようなことで「大発見!」みたいにはしゃいでいた、、、。
http://msakata.blogspot.jp/2012/12/cours-de-rina-sensei-etc.html
「Cours de Rina sensei: 背中重心!etc.」
そのときは「楽にシンプルなPlié」「真っ直ぐにスッと床に優しいPlié」というような表現をしていた。
楽に、まっすぐ、床に優しい、というのは、今回の気づきにも含まれている。
いろいろなパターンでPliéからのジャンプ、PliéからのRelevéアップをしてみると、なぜ今までこうしなかったのか!というくらい、別次元の動きに変わって、持てるポテンシャルを発揮できている感覚をおぼえる。
「背中重心」と一言でいうのには、あまりにも大きなポテンシャルを秘めているナレッジだ。
バレエダンサー達は、これを知っているので、いとも簡単にテクニックを繰り出すことができるのだとわかる。
多少のブレはあっても、大きな失敗は起こらない。この意識と感覚なしに、ジャンプやターンのテクニックに挑むのは、一か八かのチャレンジで、大崩壊してバラバラになってしまうことがよく起こっているのも不思議ではない。無知のバレエの無謀さを、今まで必死に考えながらチャレンジしてきたけれど、これからは、この新しいアイデアで、もう一度再構築できたらうれしい。
2015年10月19日月曜日
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