2015年10月27日火曜日

対角の四肢の作用

Passéの脚と対角の腕はセットで働く。
Passéの脚と同じサイドの腕をセットにするとバランスが取れないし、ターンはとても難しい。

軸脚と逆の脚がPasséになる。そのPasséの脚と対角の腕が形とバランスに作用する。ジグザグに働いて、中心のまっすぐな軸ができる。複雑で不思議な作用。

軸側の腕の動きがPirouetteの回転では肝になる。タイミングと水平の力の勢いでバランスのある動きを作るには、軸側の腕の正確なコントロールが不可欠。

感覚的には腕が先にできあがる。ターンのための空間ができて、その中に軸とボディが収まって、Demi-pointeの上でまっすぐに立って回り続ける。

胴体と四肢の関係性では、とても深いところで高度な運動の科学が働いているのかもしれない。重力に対抗して、バランスをとり続けるのは、想像をはるかに超える曲芸なのかもしれない。

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