日本人のダンサーによる、クラシックとコンテンポラリーダンスのガラ。小池ミモザさん、中村恩恵さん、酒井はなさん、金田あゆ子さん、志賀育恵さん、西田祐子さん、永橋あゆみさんの「今」の素晴らしいパフォーマンスを見ることができた。男性のダンサーも踊りもサポートも良かった。見てみたかったダンサーがたくさん出演していて、また日本人の卓越したダンサーの踊りと表現を目の当たりで見ることができて、一期一会の忘れられない一夜になった。
コンテンポラリーの抽象的な踊りの表現が、とても心地よかった。遠藤康行さんの"3 in Passacaglia"は、バロックの旋律の中で、様々な動きや間、空間がダイナミックにドラマチックに展開して、それをミモザさんの凄まじい身体能力により圧巻の踊りで、舞台上に完璧な創造の世界が展開し、ユニークな時空間を作り出していた。
男性のダンサーのクラシックの踊りはとても参考になった。1階席で見たので、着地の音や、床の使い方、立ち方がよくわかった。(女性のポワントワークもよくわかった。上体の動きと力強く正確だった。)
テクニックはもとより、舞台上でどう見せるか、どう表現するかが、身近に、リアルに感じることができて、さすがだなと感じた。八幡さんはテクニックが素晴らしく安心感があった。さらに舞台を十分に使う大きな動きで世界を作っていた。サレンコさんは逆に小さな抑えた動きの中で、これぞクラシックバレエという王子を演じていた。ビタンクールさんは別リーグなので、オペラ座のエレガンスとテクニックとう感じで、他の日本人のダンサーとは違う意味でを味わうことができた。
中村恩恵さん、小池ミモザさん、小尻健太さん、遠藤康行さん、日本人の素晴らしいコンテンポラリーのダンサー(振付家)のパフォーマンスを、一度に見ることができて、密度の濃いコンテンポラリー体験だった。
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