・回転する際のコツは手の使い方
・回転に入る前のPliéのときに回転方向の手をà la secondeに開き、そして左足指先で床を蹴るようにRetiréに、軸足はRelevéに立つ
・日本人の多くがPirouetteで「回転方向の手」をEn avantからà la secondeに開く力で回転をしている。
「ピルエットは軸足の側の手と腰・脇を進行方向に巻き込む力で回る」
(Cf.「バレエダンサーをめざす人へ 」Michiyo Nakagawa)
このようなPirouetteの原則を実際のテクニックで考えたときに、何回も回るためには「軸足の側の手と腰・脇」の勢いや強さが必要ということになる。
強く巻き込むためには、0から押し込む力ではなくて、巻き込む前にボディに力を蓄える。ボディ(胴体)にどうやって力を蓄えるかには、ハリや捻りの意識と感覚が必要だ。
そして、踵を前に押す力や、腕を遠くから(à la secondeのallongéから)集めるときの力も加わって、ターンのための力を生み出すことになる。
これだけのことを、いつでも当たり前のようにできたら、回転のテクニックはかなりレベルが高いと思う。
でも、当たり前のようにできるようになるのが「基礎」なのだから、基礎のポテンシャルはかなり高いなとあらためて感じる。
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