ピアニストにとって体の動きが起こる起点となるのは「椅子の座面」という考え方は、ダンサーに当てはめればダンサーにとっての動きの起点は「床」ということになるだろう。
固定された床の上で、床を起点に動きが始まる。床を起点として関節や体全体の動きをマッピングする。イメージと感覚の作業が必要だ。
「関節は固定されているとイメージするのは、身体を動かす支点となるような、固定した場所、静止した場所がなければいけないという思い込みがあるからで、これは体のミスマッピング。
ピアニストが身体を動かすときに、その部分を固定するイメージを持つことが大切になる部分がある。それは体のどこかではなく、体にはないところ。身体の動きの起点となる、固定された場所は、椅子の座面。座面からの支えは、身体の芯の支えとつながって、身体のどの部分も固定せず、容易に、かつなめらかに身体を動かすことを可能にする。」
2014年9月20日土曜日
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