たぶん、驚きがあるのは、幼少期からバレエ教育を受けないと身につかない(できない)ことを、そうじゃない人が自然にできたとき。
バレエの自然な動きや形は、ただ形や動きを真似してもできない。
意識するだけで、身をゆだねるように自然に出てくる動きを、いかに生み出すかは、動きと形を理解し、内在する感覚とイメージで、神経と筋肉を同時に働かせることができるのだと思う。
体の感覚のフィードバックを、頭の中のイメージに統合して、客観的な視点で捉えて調整する作業。
体操競技のように、決められた動きを100%再現することが感動に結びつくのとは少し違う。
期待しない、予期しない、非現実的な驚きを表現することが、バレエの一つの醍醐味だ。
見る人には、そうと分かっていても、見ると毎回感動してしまう回路が仕込まれている。
2014年9月3日水曜日
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