2014年9月30日火曜日

力とバランス:バランスの力

バランスが取れているときは、必要最小限の力でバランスが取れる。
バランスが悪いときには、どこかに力を入れて、バランスを崩さないようにするけれど、その時点で理想のバランスではなくなっている。

バレエのバランスは、究極のバランス
少しずつできるようにはなってきているけれど、バレエの理想のバランスのポジションで立つことはとても難しい。
それなのに、バレエの動き、テクニックでは、バランスのポジションで立つことが求められるので、バランスのポジションが十分にできていない人にとっては、バレエの動き、テクニックは、あり得ないくらい難しいことをしているとも言える。

バランスが取れるポジションは、自分の可動域の限界によって変わってくるけれど、できる範囲の中で理想に近いところでレッスンをし続けることで、少しずつでもできるようになっていくだろう。
力を使ってバランスを崩さないように練習してしまうと、ほんとうのバランスは一生手に入らない。レッスンの考え方はとても大切だと思う。

バーでは、特にRelevéのバランスは、この余計な力でがんばるのではなく、ほんとうに必要な力だけを使ってバランスをとったり、バランスを保って動く(Fondu, Ronds de jambe, Grand battements, etc.)練習をする必要がある。

そのバランスをセンターで使えるようになれば、自分でも驚くような、バレエの力が発揮されることになるだろう。

目標は常に高く。でもその可能性は全て自分の中にある。

0 件のコメント:

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...