バランスが取れているときは、必要最小限の力でバランスが取れる。
バランスが悪いときには、どこかに力を入れて、バランスを崩さないようにするけれど、その時点で理想のバランスではなくなっている。
バレエのバランスは、究極のバランス
少しずつできるようにはなってきているけれど、バレエの理想のバランスのポジションで立つことはとても難しい。
それなのに、バレエの動き、テクニックでは、バランスのポジションで立つことが求められるので、バランスのポジションが十分にできていない人にとっては、バレエの動き、テクニックは、あり得ないくらい難しいことをしているとも言える。
バランスが取れるポジションは、自分の可動域の限界によって変わってくるけれど、できる範囲の中で理想に近いところでレッスンをし続けることで、少しずつでもできるようになっていくだろう。
力を使ってバランスを崩さないように練習してしまうと、ほんとうのバランスは一生手に入らない。レッスンの考え方はとても大切だと思う。
バーでは、特にRelevéのバランスは、この余計な力でがんばるのではなく、ほんとうに必要な力だけを使ってバランスをとったり、バランスを保って動く(Fondu, Ronds de jambe, Grand battements, etc.)練習をする必要がある。
そのバランスをセンターで使えるようになれば、自分でも驚くような、バレエの力が発揮されることになるだろう。
目標は常に高く。でもその可能性は全て自分の中にある。
2014年9月30日火曜日
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