2014年10月21日火曜日

Cours de Cyril Atanassoff

とても久しぶりに「エトワール」を見て、とても懐かしく感じたのと、何年か前にはじめて見たときのバレエやダンサーについてのいろいろな驚きが蘇って、ちょっと不思議な感じがした。

Cours de Cyril Atanassoff
エトワールの中で最初の方に出てくるクラスのシーン。とてもパリオペラ座的なピアノの伴奏と、ダンサーたちの動きは、初めて見たときは、とても人間業とは思えなかった。まねをしてみようにも、バーでもセンターでも、何をやっているのかもわからなかったし、どうやって動けばいいのか、どうやったらできるのか、、、、。素人には無理だった。
でも、今あらためて見て、驚きだったのは、今は、レベルの違いはともかく、あの中にいても一緒にクラスを受けられるようになっているということ。そんなことがあり得るとは、当時は(まさに)想像もしなかった。

アドバンスのクラスではまだまだついていけないところもたくさんあるけれど、中級のクラスでだいぶ鍛えることができているのかもしれない。後は場慣れもある。
前は中級のクラスに上手な人がいると、みんなプロのダンサーだと思って、変に場のプレッシャーを感じて、自分のペースを失ってしまうことがあったけれど、上手な人はお手本として、どうやっているのか、いいところを見ることができるようになった。すると、一見、完璧に見えても、その中で失敗もしたりしていて、そんなときは、バレエは誰にとっても難しいんだなと感じるし、それがクラスレッスンなんだなとも思う。

上手な人と一緒にクラスに出られるのはとても貴重だ。インスピレーションの宝庫で、進化成長するための刺激がたくさんある。その中で、冷静に集中して、先生の注意や指示を聞いて動くと、自分でも驚くような結果が出るときがある。いい環境が人を育てる。
できることなら、いつもそんなクラスに出ていたい。

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