「ダンサーはアスリート」でもあると熊川さんはいっているけれど、確かに男性のジャンプやターンのテクニックは、運動神経と身体能力の賜物なところはある。
メソッドに基づいたアプローチと、身体能力の応用としての両面からテクニックをとらえて、実現のために必要な練習を組み立てる作業が必要だ。
バレエのメソッドに基づいたレッスンの中でも、アスリート的なセンスと動きを意識して磨くことはできる。
一つ一つのエクササイズは、正確なメソッドの先に、身体能力を拡張するための可能性を秘めている。
リハーサルがダンサーを作る
クラスレッスンは、ダンサーが舞台で踊るための日々のトレーニング。表現のための下地作り。欠かせない習慣。
リハーサルは本番のための練習。
踊りの内容によって、使う筋肉や体の動きも様々。同じ動きでも大きさや強さやスピードも変わってくる。
舞台で本気の踊りを発揮すること、踊りで表現することがダンサーの本分だ。リハーサルにはレッスンよりもさらに実践的なテクニックを使いこなすセンスとスキルが必要になる。
アスリートも結果がすべてで、トレーニングは結果を出すためのシビアな戦いだ。レッスン、リハーサルでの成果は、ダンサーとしてどこまでの踊りを目指すかによって変わる。上達したかったら目標をもっと高いレベルに設定する必要がある。
2013年6月18日火曜日
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