日本語として変な表現だけれど、「前後に薄く」と意識していたときに、ふと「左右を細く」ということを思いついた。ただ、その思いつきは、理性で考えると、今まで意識してきたことはつながらないので、心のどこかで「ダメなことになるんじゃないか」と半信半疑な感じ。でも実際にやってみやたら、今までの意識では体験できなかったような、心配とは裏腹の逆に素晴らしい効果につながることが、今度は直感的にわかって、そこからは、クラスの中でその感覚を確かめながら、ジャンプやターン、またバランスや軸や使えるかを「新しい意識と感覚」で試してみることができた。
初体験の新感覚。
そして小さいながら確かな手応え。
逆の意識と感覚、目的の再発見
En dehorsや引き上げ、左右のクロス、中心、軸、脇の意識、など、ボディを締める意識はかなりしていたと思う。それなのに左右に細くする意識は、第一義じゃないようにも感じて、逆なことをやっているような感覚だった。それだけに、その感触、手応えは目から鱗の落ちる思いだった。
バレエに関しての重大なバイアスを発見してしまったのかもしれない。
サポートされる感覚
背中の脇につながる
下から絞り上げる感じ
胸と首は楽になる
下半身も自由になる
あまりにも無意識すぎた
左右に細いボディは、鍛えた結果としてできるもので、意識して作ることなど考えていなかった。そして別の方向からはいろいろ考えて、試していたのに、このことには気づいていなかった。思い込みからか、無知のせいか、いずれにしても結果的に最も大切なことに到達できないままでいた。かなり遠回りだった。
ただ、今からでも「できる」ようになれば、これからのバレエは間違いなく変わっていくと思う。それにしても、もしもっと早くたどり着いていたら、さらに楽しかったことは間違いない。
無意識に任せて間違えていることは他にもないか、注意してみなくては。
2013年6月11日火曜日
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