無意識での不正確さ
意識が行き届かない動きは、正確さを欠いて無駄が多くなる。
Entrechat six
脚を打つことよりもリズムで上体の動きを意識したときに「これか!?」といういい感覚を味わうことができた。そのあと脚を意識したら、そのいい感覚は再現できなかった。
上体は何もしていないように無理なくリラックスして、リズムでフワッと浮かんで見える、理想のEntrechat sixは、上体の動きがあってこそできるのだとわかった。脚はen dehorsと、深い5番ポジションのしなやかなPlié、膝をしっかり伸ばしてつま先を下に突き刺すことを意識すれば、自然にタイトなbatteriesができる。
ボディはタイトに保っている
お腹と背中の両方の引き上げで、ボディを真っ直ぐに保つのは基本中の基本だけれど、ジャンプや回転など、動きの中では、他のことを意識して忘れてしまうことがある。Tours en l'airでそのことが疎かになると失敗をすると、真っ直ぐな姿勢で真っ直ぐに上にジャンプすることができなくなり、どこに飛んで行ってしまうか、自分でもわからない大崩壊を招くことになる。
背中を引き上げて、お腹も薄く背中の方に引き上げて、前後で挟むようにしてタイトに保つ。
Après le cours
大きなジャンプを練習してみて、少し力を入れすぎで軽さがたりないのと、着地がソフトさを欠いているのを確認できた。上体に力が入ると重くなってしまい、床からの力では持ち上げるのが大変になって、下半身にも力が入る。特に太腿には大きな力がかかってしまい、次の日に思い切り筋肉痛になってしまった。
力を抜いて、引き上げていないと、大きなジャンプは体にきつい。
着地の意識
着地を意識すると全体の動きも変わる。思い切り高くジャンプした後に、足の裏全体で「バーン」と床に着いてしまう着地は、舞台では使えないので、レッスンでもできるだけやらないように気をつけた方がいい。
逆に高いジャンプでもつま先から足の裏全体を使って、正しいPliéに着地すると、ショックが吸収されて、静かに、ソフトに着地することができる。静かに下りることで、動きの印象は見違えるほど変わる。そういえばNicolas le Richeも同じことを言っていた。
2013年1月13日日曜日
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