新年の二つのレッスンで、ジュニアのダンサーと若い現役のダンサーと一緒になって、いつもより新鮮な気分で動くことができた。
この先目指すべき、ダンサーに必要なレベルの動きを近くで見ることができて、いろいろと参考になった。
クリーンで軽い
いずれもテクニックがあるダンサーだったので、テクニックのクオリティやエクスキューションのレベルが高く、その点もとても参考になった。
一言でいえば「クリーン」。そして「軽さ」も目についた。Tours en l'airやPirouette、double cabrioleやAllegroも、同じようにできれば実際にできそうな、シンプルな動きに見える。軽さは床からの力というより、体の中から湧き出る力で浮かんでいるように見える。大きな空間の空気をギュッと集めて圧縮したり、緩めて膨らませたりしながら、軽くしたボディで浮かぶときに上空の形が用意されている。シンプルで無駄の少ない動き。用意しておいて、あとは自然に任せるような動き。その意味で、回転やジャンプをする前の準備で、ほとんどできているようにしている感じがある。
余裕がある
ジャンプも回転も動きに余裕がある。正面を見ている時間が長くて、ボディの回転がコントロールされたところで、スポッティングの正確さと余裕があるところが、他の人たちと違う。タイミングの違いは、なぜ違うか、どうすべきかは少しわかってきたのかもしれない。
もしいつもテクニックのレベルの違いを見せつけられるような環境でレッスンしていたら、もっと別の次元でいろいろなことを意識して考えながら、チャレンジしていたことだろう。競争ではないけれど、バレエのクラスでは先生の要求のレベルと周りのダンサーのレベルを意識することは自分自身のチャレンジにもつながる。
コンクールでの入賞やバレエ団で踊ることを目指すことはないけれど、具体的なレベルの目標(サンプル)として、実際のダンサーの動きを見ることは、映像を見てあれこれ考えているよりも、経験のクオリティは何倍もの違いがあり、とても参考になる。
Toursは上空で上体が揺るぎない
後ろや横から見ていると、集めるタイミングと、上空での揺るぎない姿勢が見える。脇と二の腕と背中が力強く、
ちょっと位のブレだったら、軸に集めることで修正できるように、絶対にブレないようにしているところがレベルが違うと思った。
2013年1月9日水曜日
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