お腹を薄く引き上げて、内腿が前後にクロスして、骨盤の後ろ側を垂直に立てるように意識する。仙骨を締めて、お尻には力を入れないようにする。
仙骨と上体のバランス
仙骨と背骨はつながっている。
実際の骨の構造を模型やイラストで見ると一目瞭然だが、それは一つの構造体だ。ぞれぞれに名前がついていて、今までの習慣で別のものとして想像し認識してきたが、それは間違いだ。
イメージの力は大きい。でも仙骨から頭までつながる背骨の構造の状態と動きが、上体のバランスの中心になるとイメージして意識できれば、今までとは別次元の感覚を得ることができるだろう。
骨盤の前傾や後傾、また不安定な動きは、背骨の始点である仙骨を不安定にして、背骨にも伝わって上体のバランスに影響する。
仙骨の軸
ボディの始まるところ、そして全身の中心に位置する仙骨が、ターンやバランスの中心になるならば、まさに軸の中の軸だと言える。
À la secondeと仙骨のリンク
上体のバランスと下半身の軸のつながりの意識は、ターンのポテンシャルを大きく変える。新鮮で、Extraordinaire! な感覚。
À la secondeの(ニュートラルな)ポジションで上体のバランスを保って、仙骨の強靭で確かな軸の力を使って、細い軸を強力に働かせる。その組み合わせは、シンプルかる最強の組み合わせだと感じた。
もしも、超絶技巧のターンやジャンプテクニックの練習は、多分、美しくて正確なPorts de brasと他の動きの調和作業になるんじゃないだろうか。
2013年2月20日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
動脚と腕:軸脚とトルソ
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
-
踵を前にしたまま脚を動かすときは、同時にいくつものことを意識している。全身の筋肉の働きとバランスが連動する、とても高度な体の使い方だ。「踵を前に」はEn dehorsための意識であるけれど、そのための体の使い方は、バレエの体の使い方そのものと言ってもいいくらいすべてに繋がっている...
-
いろいろな感覚を使う作業を通して、自分自身を客観的に意識、認識することができる。インナーボディを感じる。バレエのバーレッスンで踊る準備をして行くように、フロアやセンターのエクササイズで、骨盤、肩甲骨、背骨、お腹と背中(腹筋と背筋)、腕、脚、足首などを使う感覚、意識とつなげながら、...
-
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
0 件のコメント:
コメントを投稿