バランスは脇で抱える
Passéのバランスで、腕でバランスを取らないように意識した。そのとき使われるのが、背中の脇。二の腕は空間を押して、脇と肩甲骨が内腿の軸と繋がって、背中のバランスを感じながら立っている感覚。
VaganovaのクラスでEn avantの腕は前にと注意された。腕は横に張るよりも前で張る方が、背中のバランスとのつながりができるのを感じた。首の後ろの引き上げと背中の脇、床を押す軸脚のハリが繋がることで、バランスの感覚はリアルになる。
腕はEn avantでもEn hautでも、脇で抱える感覚が引き上げとバランスを助ける。二の腕もしっかり絞って、き脇と肩甲骨とのジョイントをしっかりしておくことが大切。
空気を押す
腕は伸ばして大きく使うけれど、横のハリだけでなく、ボディのまわりの空間を作って、その中の空気を押している状態がダンサーのニュートラルな状態と言えるだろう。
床を使うために下押さえる動きと、上に引っ張って引き上げる動き(上の空間を抱える?)は、腕がどんなポジションでも常に働いているようにできることで、必要なことだ。
Jeté Passé
前に行きそうな雰囲気で後ろに下がるPasだから、前後の動きと、Grand Jetéと同じようにポンと上に浮かぶジャンプを見せたい。前にBattementしてからPasséからArabesqueに。Passéのときの高さと脚の大きく素早い動きが見せ場だ。
Andrey Ermakovのリハーサルの映像ではそれはまるでPas Ciseauxのように高く大きく鋭い動きだった。
日本のMassimilliano Greco
と自分では勝手に思っているアカンパニストさんの美しいピアノのメロディが、まだ遠くの方でしか聞こえていない感じがした。音をすぐ近くに感じて、音に乗って動けたら、最高に気持ちがいいことだろう。
2013年2月12日火曜日
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