2013年9月25日水曜日

Tokihiko sensei

開いて挟む
横に
縦に
なるほどと思って意識してみても、これまでなかなか実感することができなかったことが、ようやく少し意味がわかった気がした。バーレッスンで下半身の動きを繰り返しじっくりやっていってセンターで動けるようになる構成で、いつもそのときは効果を実感できても、反芻して活かししていくことができていなかった。間が空くとまた元に戻っている感じで。

ボディの意識で
下半身の動きとして考えると動きにくいところもある。逆にボディの動きとし考えるととても自然にできるところもある。ボディが上がることで下半身の開いて閉じる、挟む動きがスムーズにできるようになる。

Passéは挟む動き。
紙を押して落ちないようにする例えがとてもよくわかった。薄いものを前後から、また左右から挟みあげるように。
特にPasséのバランスは、バーでは目から鱗が落ちるような驚き。
このままPirouetteができたらいいなと思いながら、とても高い位置で挟みあげるバランスが取れていた。

センターのPirouetteでも、先生に「Passéは挟む!」と注意してもらって、まだうまくできなかったけれど、ニュアンスは理解できた。あとは繰り返し練習するしかない。でも、「何を練習すべきか」を示してもらえたのは本当にありがたいし、理解できたことは大きい。

上体の動きと、Passéの動きが組み合わさる感じ。
上体の動きはいつも通りで、そこに薄い壁(隙間)に沿ってPasséの脚が引き上がってくる感覚。ボディのターンとPasséの下半身のターンが同調して、しかし微妙にずれることで軸の捻りが生まれ、スポッティングとカウンターの力でターンが構成される感覚。「たくさん回るときはこうするんだ」と思いながら、新鮮な感覚を味わった。自分で何かするのではなく、回転の力を生かしていく感覚。この感覚は、サポートされたPirouetteと同じかもしれない。

Dégagéなど離していく動きと、早いJetéやPiquéのように内腿で弾くような動き。

肩甲骨の0ポジション
先生の背中で初めて男性のダンサーの0ポジションを確認できた。
肋骨のアライメントと背中の筋肉の感じは、やはり特別で、肩甲骨は女性のようにあまりボコボコ出っ張っていない。フラットに見える。
肩甲骨と肩甲棘が、上腕骨の長軸が一致して、周辺の筋が収縮しても、上腕の内外旋ができない状態だった。

ターンも挟み上げるタイミング!
床をつかんで引き上げる。引き上がるために床を押す。床を押す力だけで持ち上げるのは違う。
Tokihiko先生は、フワッと何かの上に乗るように立ち上がる。床はソフトに押して、軽く高くつま先の上に立ち上がって乗る感じだ。
それに比べたら、自分のPasséのイメージは、力強く突き刺して押し上げて、ガチッと固めるような、真逆の意識。1点とか細い軸とか長いラインと言ったイメージがない。
もっと楽に、軽くできるところがあるはずなのに、わかっていないのだ。

2番ポジションからのPirouette en dedans
2番のPliéから90度ターンした方向で形を作って1回まわる練習。
立ち上がるタイミングと高さ(上体の引き上げ)、Passéにまとめるときの方向、そこまでのスムーズな動きの流れで、後半のターンのにつながる。

Toursの後にPirouette。
挟みあげる意識が良かったのか、プレパレーションでボディが絞れていて、いつもと違う感じだった。Passéは不発だったけれど、ターンのトルクは足りていた感じ。

クラスの後で、ToursとPirouetteを練習してみた。意識は挟みあげるPasséと、Hisako先生に教えてもらった逆に戻る動き。
二つの意識の化学反応が起きて、イメージする動きが自然に再生された。意図せず生まれた動きに戸惑い、ぎこちなさはあったけれど、感覚を味わいながら、いろいろ試してみた。

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