ターンのときに肘から先の手が下がると、バランスを崩す。
鏡で確認してみると、肘から先が下がっていると、腕は機能的とは程遠い形になっている。
肘から先に不安定な重りをぶら下げたまま、二の腕を振り回しているように見える。
見た目にも不格好で美しくない。このままターンをしているのかと思うと、ゾッとしてしまう。
手の高さが下がらないように、手の指先も落ちないように、肘から先の手の下側のラインも意識して腕を動かしていくと、肘から先の手が、肘と二の腕と脇を水平に押して、とてもスムーズに自然に水平な動きが生まれる。その動きに合わせてターンをしてみると、自分でも驚くほど真っ直ぐにぶれないターンができる。
今まであれこれ考えてきて何をやっていたのかと思うくらい、ターンの質が変わる感じがする。
そして、これはとても不思議なことだけれど、この動きができるようになるのに伴って、バレエのターンでもっとも重要な「スポッティング」がうまくいくようになる。
真っ直ぐな軸で、スムーズで正確なスポッティングができたら、、、そんなもしもみたいなことが、無意識に自然にできてしまったことで、あらためて手の位置の重要性を実感させる出来事だった。
Rina先生
手の高さを意識するとき、いつもRina先生のことを思い出す。クラスでいつも手の位置が下がらないようにと注意してくれる。意識できたときのその効果を実感しながら、少しずつその意味を理解できてきているのかもしれない。
2013年7月1日月曜日
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