2013年7月1日月曜日

手の高さとスポッティング

ターンのときに肘から先の手が下がると、バランスを崩す。

鏡で確認してみると、肘から先が下がっていると、腕は機能的とは程遠い形になっている。
肘から先に不安定な重りをぶら下げたまま、二の腕を振り回しているように見える。
見た目にも不格好で美しくない。このままターンをしているのかと思うと、ゾッとしてしまう。

手の高さが下がらないように、手の指先も落ちないように、肘から先の手の下側のラインも意識して腕を動かしていくと、肘から先の手が、肘と二の腕と脇を水平に押して、とてもスムーズに自然に水平な動きが生まれる。その動きに合わせてターンをしてみると、自分でも驚くほど真っ直ぐにぶれないターンができる。

今まであれこれ考えてきて何をやっていたのかと思うくらい、ターンの質が変わる感じがする。
そして、これはとても不思議なことだけれど、この動きができるようになるのに伴って、バレエのターンでもっとも重要な「スポッティング」がうまくいくようになる。
真っ直ぐな軸で、スムーズで正確なスポッティングができたら、、、そんなもしもみたいなことが、無意識に自然にできてしまったことで、あらためて手の位置の重要性を実感させる出来事だった。

Rina先生
手の高さを意識するとき、いつもRina先生のことを思い出す。クラスでいつも手の位置が下がらないようにと注意してくれる。意識できたときのその効果を実感しながら、少しずつその意味を理解できてきているのかもしれない。

0 件のコメント:

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...