足の甲の意識は、普通に考えれば、足首のストレッチ、足の裏の筋肉、踵の引き上げ、ふくらはぎの引き上げなどの問題。でも、バレエでは動きの中で常に最適な状態を意識する必要があるので、目的はシンプルながら実現するための意識は複雑だ。
Demi-pointeでは脛の骨から中足骨の先、拇指球まで、まっすぐに床に突き刺さるように立てると美しい。足の裏側では様々な筋肉が働いて、踵と土踏まずを引き上げている。膝上では太ももの筋肉が膝を引き上げている。
中足骨でしっかり立つためには、関連する骨の正確なアライメントが必要だ。足首も十分に柔軟性と稼働域があって、骨と骨の隙間を作って縦に並べるように、筋肉を働かせる。
Demi-pointeでの動きでは、耐えずこの動きを繰り返している。骨のアライメントと筋肉のコントロールを、軸や重心と一緒に、意識、無意識の中で動きとしてコーディネートしている。
足の甲の状態は、こうしたバレエの必須の意識ができているいかどうかのバロメーターになるだろう。
できていなければ意識してできるようにする必要があるし、無意識でもできるようになれば、さらに上のレベルを目指すことができる。
2013年7月22日月曜日
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