Kiyoko先生の普通のクラスのときは緊張してしまって、うまくできないことが多かったけれど、初級クラスでは先生の大切な注意を聞いて意識しながら、エクササイズのクオリティをあげていくことに集中して動くことができた。
クラスの短い時間の中で、バレエの基礎の大切なことを、もったいないくらい、たくさん教えてもらったきがする。それを正確にできているかどうかも見てもらえたので、指示に少しでも近づけるように、正確な動きができるように、夢中で必死に取り組んだ。
こんな風に貴重なアドバイスと、エクササイズも細かく見て直してもらうことは、これまでにあまりないので、クオリティの高いレッスンを体験することができた。
細かく注意をして直してもらったので、その場で体では感じて、再現できて先生にも評価をしてもらえたものの、頭で正確に理解できていないので、感覚と先生に注意してもらったことを頼りに(思い出しながら)、またレッスンや、自分で練習しながら確かめて、つかんでいくしかない。
つま先の上に立つ
腰が出っ張らない。
真ん中に立つ。
両手バーでボディが真ん中になるように。先生に直してもらうポジションはいつも立っている位置と少し違う。少しの違いが、脚を動かすときの感覚が変わるので、どうなっているのか、どうやって意識したらできるか、確かめながら動いていた。
軸脚のつけ根の位置がとても高く、Ronds de jambeの足が床につかないくらい。
先生にもポジションを注意してもらって動くと、Relevéがとても高くなった。いきなりふくらはぎがつりそうなくらい高い感じがした。
肩が前かがみになるのか、肩を後ろに回して起こす(まっすぐにする)ように何度か直してもらった。
骨盤を動かさないように、軸は何も変わらないように、FonduやTendu、Ronds de jambeでは、骨盤をむしろ下に軽く押さえられている感じ「このまま脚を動かす」という注意でできた動きは、小さいけれど大きく見える動きとライン。その位置で動くために身体能力的に足りないところがあるのがわかる。
この日は両手バーで、とにかくボディの位置と上体を意識していた。すると、脚には力が入らないけれど、ボディの中の力を使って軽く長いラインで動かせて、感覚のセンサー的にも使えていた気がする。
胸に力が入る
En dehorsを保って動くのが難しいとき、辛いとき、つい胸に力を入れて頑張ろうとしてしまう。先生にも何度も注意された。表面に力を入れないように、力を抜いて下ろして、呼吸も使って中を引き上げる。つらいけれどここで頑張ることでバレエの力がついて体もできる。いつか必ず通らなければならない道の通過点。
脚の前側を使う
脚を動かす動きで、何かのときにこの注意をしてもらって、En dehorsを保って、そのままでは足が動かない(動かせない)ときに、先生のこの注意でどの筋肉を働かせればいいのかわかった気がした。
センターのBattement tendu。腕は先に動かし始めて 、先に形ができるくらいに。
センターでは注意してもらったことをうまく使えなくて、普段の(悪い)動きで対応してしまった。
[Pirouette]
軸脚のお尻の下を引き上げて(締めて)
軸脚のつけ根を高くまっすぐに引き上げて
軸側の脇、肩、腕を止めておいて
その位置でPliéをしてそのまままっすぐに上に立つ
お尻の下が後ろに抜けないように
後ろに抜けるとPasséに立つまでに時間がかかる(遠まわりになる)
腕だけ動かしてターンする
ボディはスクェアを保ったまま変えないで、腕だけ動かして(開いて閉じる動きで)ターンする。
Passéの脚を開いていく動き
軸脚が負けないように立っていて、Passéの脚を横に(回転方向に)開いて、軸脚とお腹とPasséの脚でハリができる。その力を使う。
お腹を締めておく
お腹は縦に縮めるように、真ん中に縦に集めるように締めておく。
まっすぐな高いRetiréのポジション。
ボディのスクェアを変えないで腕で回る
この感覚がまだ正確ではない。腕に力を入れてしまうのは間違いだ。胸を開いている脇と肩甲骨を引いて押す感覚。ボディが前後左右にぶれないように、下に押しながらボディがまっすぐ上に立ち上がる。
Allegro
腕を使って。動きに合わせて、腕もポジションを正確に。
もっと上体を上に抜けるように、下に突き刺すように伸びるように。上下の動きでジャンプをしよう。
ポーズのまま、止まった形で、ゆっくりと上昇、下降、移動するのが見えるように。
Jeté entrelacéは後ろの脚もBattementするように
腕も使って上に上がる
Grand Jetéでは後ろの足で床を使えていなくて、小さな弱い動きになってしまった。踏切が大切だ。
頭の高さ、首の長さ、腕の細さ、長さ、ラインの美しさ、空間の広さ、etc.
センターのAdageのアンシェヌマンのときに、Kiyoko先生の上体の動きと腕の使い方を見ながら、どうしたら同じような(近い)形になるのか、鏡に映る姿を確認しながらやってみたけれど、(女性と男性の違いはあるにしても、、、)あまりの違い、差があって、衝撃的だった。世界的なバレエダンサーと、直接比べて見るのは、そもそも無謀ではあるけれど、バレエのメソッドが作り出している部分については、何が違うのか、どこをどうしたらいいのかを知って、考える上では、とても参考になる体験だった。
すぐにできるようにはならないもどかしさはいつものことながら、この刺激的な状態を続けて、発展させながら、普段の状態の質を高めていけるようにしたい。
2013年7月25日木曜日
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