2013年7月7日日曜日

バレエ=身体能力+運動神経+「?」

「?」は「形」?
形はとても大切。身体能力と運動神経の発揮しどころ。体操はまさにそんな世界だ。体操と新体操の違いは?体操(または新体操)とバレエ違いは?
体操は、一つ一つの動き(技)を採点する競技で、それ以外の動きでは合理性や機能性が優先される。バレエでも大技の前の動きはそんなところもある。
見る側の観客は、演技の出来と競い合いを楽しむ。どんなに素晴らしい演技でも結果がでなければ残念だと思う。
バレエでは動きの中での形は、身体性や機能性よりも叙情性や幻想性が価値が高い。圧倒的な身体性や運動神経でみせる大技もあるけれど、失敗と裏腹なところは、体操よりもサーカスみたいだ。

「音楽性」?
リズムやタイミングは運動神経の範疇にもあるけれど、流れる動きやポーズやポジションや途中の形を見せるのは身体能力。体操も新体操も音楽にのって演技する。美しさもあるけれど、技術の高さを魅せることが重要なので、音楽的じゃないことも多い。

美術的なセンス
ファッションモデルは洋服をいかに美しく、魅力的に見せることが本領だ。バレエは舞台では衣裳を身につけて踊る。ダンサーは舞台の上でいかに演じるキャラクターを魅力的に見せるか、美的センス、美術的なセンスも必要だ。

結局は「センス」の問題か?
パリオペラ座バレエ学校の生徒たちの舞台を映像で見たときに、スタイルも容姿も良くて踊りも上手だけれど、同じ舞台上にもっと素晴らしい子がいたり、またもっとできるんじゃないかという風に見えるところがあった。持てるものをすべて出せる人と、そうでない人の違いは、結局は「センス」なのかと思った。

「バレエのセンス」
音楽性、美術性、演劇性、空間感覚、時間感覚、表現力、etc.

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