「お尻を締めて(三角にして)おくように」「内腿を締めて」「股関節を締めて」「内腿を前に回して」等々、下半身の引き締めと、En dehorsについては、いろいろな表現で注意をされている。
でも、実際に意識するときに、その言葉どおりにイメージすると、そのときの状態から、筋肉を働かせて何とかしようとしてしまう。
骨、骨格の意識
大腿骨と股関節の実際の形や、骨盤とのジョイントの状態、また大腿骨の形状など、筋肉ではなくて骨を意識すると、実際の動きは少し変わってくる。
大腿骨のEn dehorsの感覚、股関節を締める感覚は、かなり変わる。
5番ポジションは、骨の状態だけでみたら、本当はどういう風に立って、どうやって脚を動かさなければいけないか(その通りにするのはとても難しいけれど)が、よく分かる。
大腿骨をEn dehorsして、左右の股関節を挟み込むように中心を締める。
En dehorsした左右の大腿骨が、左右の股関節を起点に、前後の薄い幅の中で、1番ポジションでは横に並んで真ん中がぴったりタイトに、4番、5番では、前後にクロスして、前後の空間も挟み込むように中心に締めている。
左右の大腿骨と股関節で作る中心の軸が、下はつま先、上は骨盤から背骨、頭まで繋がって、一本の軸になる。
ターンやバランスのときも、その中心の軸を作ることで、強く立つことができる。
2013年5月30日木曜日
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