バレエダンサーのジャンプは、地上の1Gとは思えないほど軽く見える。
重力の環境の中で、普通にジャンプしたのでは、多少高くジャンプできても、驚く程ではない。
人のバイアスを使って
筋力を縮める力とは別の力を使ってジャンプすると、軽くジャンプしているように見える。
月面での重力加速度は、地球上の16.7%。月面でジャンプするのには、地上の1/6の力で十分。
月でジャンプしているかのような浮遊感覚のジャンプを見せるには、軽く高くジャンプしているように見せるテクニックが必要ということだ。
腕を使うこと、細長い体でジャンプすること、つま先まできれいにのばすこと、空中にいる時間を長く見せる(タイミングとジャップの前後の形)など、バレエの原理をフルに活用して、できることすべてを駆使して、非現実的な世界を作り出す。たぶん、実現するには、イメージの力、イマジネーションが大切だ。
2013年5月1日水曜日
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