片脚を前に伸ばしておいて(à terreでも空中でも)、反対の脚でPliéからSautéするとき、軸脚をPliéで踏み込むのに合わせて腕を後ろから前に振り上げるだけで、Pliéがバネになって、脚の力をほとんど使うことなく、体がふわっと浮かぶジャンプができる。そして着地のときはその逆にすると、とてもソフトな着地ができる。
腕の振りを大きく、素早くして、深く踏み込んだり、動脚を大きく、鋭く振り出すようにすことで、フワッと大きなジャンプをすることができる。
Jeté AttitudeやAssembléeは、脚を高く振り出して、脚足が床から離れるときには腕の力とPliéバネで、すでに浮力ができていて、上空の形と着地で高さと軽さを醸し出している。
レッスンで実感していたJeté Attitudeで、離陸ときに腰と背中が丸くなるとジャンプも低く、力が入ってしまい、腰を伸ばして背中を高くしていると、軽く高く浮いていられるのも、まさにこの原理だったのかもしれない。
Ivan Vasilievの高い跳躍では、まさにこの動きが見える。脚の力(太ももの力)でジャンプしているのではないのが、はっきりと理解できた。
腕を使ったホップという、いつ練習していたかという基礎の動きのあらためての認識が、とても大きな再発見になった気がする。
2013年5月8日水曜日
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